英語だけで、青山学院大学 英米文学科に合格
青山学院大学 英米文学科について
青山学院大学 英米文学科は、英文学・米文学・英語学・コミュニケーション学の4分野に分かれていることに特徴があります。単に外国語と言っても、文学を研究したい人と、語学の仕組みを掘り下げたい人、実践的な英語力を身に付けたい人とでは、それぞれ目的も学ぶべき内容も異なるからでしょう。
それぞれの分野を均等に学ぶこともできますが、どれか一つに焦点を定めて知識を深める選択もできます。「Integrated English Program 」は、青山学院大学英米文学科の要というべき授業です。「IEプログラム」とも呼ばれ、全員必修です。これは、読み・書き・聞き・話すという言葉を操る4つの力を徹底的に伸ばすためのものです。授業は少人数制で、すべて英語で行われます。英語を母国語のように使える人材が育てられているのです。卒業生には、英語の教員として社会で活躍している人が多いことでも知られています。教員の質の高さも良く知られています。ネイティブスピーカーも多く、その世界の第一人者と呼べる人たちが、教壇に立っています。
●青山学院大学 英米文学科公式ページ
B方式の英語受験
英米文学科の英語のみ受験はB方式と呼ばれています。英語T・Uが90分に加えて、リスニングコンプリヘンション90分の試験があります。ここでは、読み・書き・聞く・話すというすべてのコミュニケーション能力が試験されます。試験はDVDを使って行われます。目で見た映像と、耳で聞こえる音声を頼りに、DVDの内容についての設問に答えていきます。空いているカッコを埋めたり、正誤問題に答えたり、文章の作成も求められるようです。
青山学院大学が、実際のコミュニケーション能力を重視していることがわかります。リスニングコンプリヘンションの訓練を重ねることは、入学してからの授業にも大いに役立つはずです。カリキュラムの中心にある「IEプログラム」にそのままつながるものです。いわゆる受験勉強以外に独自の対策が必要でしょう。特別なことではなくても、普段から英語のテレビ番組を観たり、ラジオを聴いたりする習慣があれば大いに役立つはずです。ニュース番組を英語と日本語との両方でチェックすると良いのではないでしょうか。内容の照らし合わせがその都度でき、英語だけよりも数倍の効果があげられるはずです。配点は英語T・U、リスニングコンプリヘンションどちらも200点ずつです。
青山学院大学(文学部) [2009年版 大学入試シリーズ] 教学社
青山学院大学 英米文学科B方式の試験問題は、通常の受験英語と少し違う力が求められます。過去問でしっかり分析し、学習を進めましょう。独学で傾向がつかめないなら、専門の先生に指導を仰ぎましょう。過去問の分析を元に対策を導き、計画、実行していくことが合格の秘訣です。
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定員、合格率から見る難易度
英米文学科、B方式の定員は40名です。過去の倍率を見てみると、2008年度が4.0倍であるのに対し、2007年度は6.8倍です。2006年度は8.8倍でした。年度によって希望者の数にばらつきはあると思いますが、ここ数年いくらか入りやすくなっている傾向があります。いずれの年も、だいたい7割5分が得点のボーダーラインです。80%は確実に回答するようにしましょう。
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